Webアプリの開発をステップ1からステップ10まで、ステップを上げて進めていく構成になっています。
サンプルコードは以下からダウンロードできます。
今回はステップ2 別の端末からWebサーバーにアクセス を行います。
ステップ2 別の端末からWebサーバーからアクセス
コマンドプロンプトを開いて ipconfig と入力し、PCのIPを確認します。WindowsPowerShellでも表示されます。
IPv4アドレスを確認します。
IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 192.168.3.15
と表示されたので、server.pyのserverAddressをlocalhostから192.168.3.15に変更します。
ブラウザに192.168.3.15と入力すると起動しました。
「Windowsセキュリティの重要な警告」が表示される場合もあるらいいですが、特にそのような表示はありませんでした。表示された場合は、プライベートネットワークのチェックボックスにチェックを入れ、その下にあるパブリックネットワークのチェックボックスを外して、アクセスを許可するをクリックするらしいです。
次にスマホのchromeにIPアドレスを入力しましたが、こちらからは起動しませんでした。アクセスできない場合はWindwosの設定を変更する必要があるようです。
Windowsの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「プロパティ」を開き
パブリックのラジオボタンをプライベートに変更します。
私の環境ではパブリックでもプライベートでもインターネットセキュリティアプリが働いている状態では同じLAN内の機器からアクセスすることはできませんでした。
インターネットセキュリティアプリのファイヤーウォールを一時停止にすることで他のPCやスマホからアクセスできることが確認できました。