日経ソフトウェア2022年5月号の「特集3PythonでWebアプリ開発」を試してみた その3

Webアプリの開発をステップ1からステップ10まで、ステップを上げて進めていく構成になっています。

サンプルコードは以下からダウンロードできます。

info.nikkeibp.co.jp

 

今回はステップ3を実行してみます。

 

ステップ3 Windows起動時にWebサーバーを起動

windowsを起動したら自動でserver.pyが起動できるように設定します。

タスクスケジューラーを起動します。

パソコンの左下の「ここに入力して検索」にtaskと入力すると

候補が表示されると思います。

タスクスケジューラー

 

 

基本タスクの作成をクリックします。

名前の欄に「server.pyの起動」と記載します。

 

タスクスケジューラー

 

 

次へをクリックし、トリガーの設定を行います。

いつタスクを開始しますか? → コンピュータの起動時

 

次へをクリックし、捜査の設定を行います。

タスクでどの捜査を実行しますか? → プログラムの開始

 

次へをクリックし、プログラムの開始の設定を行います。

プログラムスクリプトは使用しているPython のパスを記載します。

私はanacondaを使用しているので、C:/Users/user/anaconda3/python.exe

となります。

引数の追加にserver.py開始(オプション)にserver.pyが置いてあるフォルダのパスを記入します。

完了をクリックして終了です。

 

タスクスケジューラーのタスクスケジューラーライブラリに今作成したタスクがあるので、無効にしたい場合は、右クリックで「無効」を選択します。

 

 

 

その他:VSCの日本語表記方法

  1. Visual Studio Codeを開く
  2. メニューから[View]-[Command Palette]を選択。
    [Configure Display Language]を選択
  3. [Install Additional Laugage]を選択
    サイドバーに拡張言語パックが表示されます。
  4. サイドバーから[Japanese Language Pack for Visual Studio Codeを探し、[Install]ボタンをクリック
  5. 右下にポップアップウィザードが表示されるので、[Restart Now]をクリック
    VSCが再起動します。VSCのUpdate時も英語表記に変わった場合は同様に対応し、表示言語の選択でjaを選べば日本語表記に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

/* -----codeの行番号----- */