Webアプリの開発をステップ1からステップ10まで、ステップを上げて進めていく構成になっています。
サンプルコードは以下からダウンロードできます。
今回はステップ3を実行してみます。
ステップ3 Windows起動時にWebサーバーを起動
windowsを起動したら自動でserver.pyが起動できるように設定します。
タスクスケジューラーを起動します。
パソコンの左下の「ここに入力して検索」にtaskと入力すると
候補が表示されると思います。
基本タスクの作成をクリックします。
名前の欄に「server.pyの起動」と記載します。
次へをクリックし、トリガーの設定を行います。
いつタスクを開始しますか? → コンピュータの起動時
次へをクリックし、捜査の設定を行います。
タスクでどの捜査を実行しますか? → プログラムの開始
次へをクリックし、プログラムの開始の設定を行います。
プログラムスクリプトは使用しているPython のパスを記載します。
私はanacondaを使用しているので、C:/Users/user/anaconda3/python.exe
となります。
引数の追加にserver.py開始(オプション)にserver.pyが置いてあるフォルダのパスを記入します。
完了をクリックして終了です。
タスクスケジューラーのタスクスケジューラーライブラリに今作成したタスクがあるので、無効にしたい場合は、右クリックで「無効」を選択します。
その他:VSCの日本語表記方法
- Visual Studio Codeを開く
- メニューから[View]-[Command Palette]を選択。
[Configure Display Language]を選択 - [Install Additional Laugage]を選択
サイドバーに拡張言語パックが表示されます。 - サイドバーから[Japanese Language Pack for Visual Studio Code]を探し、[Install]ボタンをクリック
- 右下にポップアップウィザードが表示されるので、[Restart Now]をクリック
VSCが再起動します。VSCのUpdate時も英語表記に変わった場合は同様に対応し、表示言語の選択でjaを選べば日本語表記に戻ります。